\ School Voice Project presents /
学校教育をめぐる公開対話会 vol.6
〜 今回のゲストはきしもとたかひろさん〜

「学校教育をめぐる公開対話会」とは?? 

いま、学校教育は、《変わり目》にあります。
全国の教職員らによるネットワークである私たち School Voice Projectは、
現場の思い・声を大事にしながらも、多様な人たちの問題意識や課題感、ビジョンに耳を傾け、対話を通して学校教育の未来を描いていこうとしています。
この企画は、(だいたい)毎月ゲストを招いて、学校教育をめぐるさまざまなテーマについて、ホスト役の現職教職員と対話していただき、その内容を参加者の方にもお聞きいただくというものです。

学校で働く人たちはもちろん、教育に関心のある多様な立場の人たちにご参加いただくことで、学校がもっとよくなっていくために不可欠な「対話の輪」が広がっていくキッカケになればと願っています。

イベント概要

●日 時:8月30日(土)10:00-11:10
●場 所:オンライン(zoom)   
                   ※お申込後、当日使用するURLが表示されます。
●内 容:
・オープニング
・ゲストのお話(チャットにて感想や質問受け付けます)
・ゲストとの鼎談
・質疑応答
 ※全ての質問にはお答えできない場合もあります。
・クロージング

●参加費:一般 1,200円
   ※School Voice Projectのオンラインコミュニティ「エンタク」のメンバーは無料
    (本ページよりお申込みください)

【今回、公開対話に参加する人】

●Guest:

きしもと たかひろさん
(一般社団法人Rights of the Child)
保育士・放課後児童支援員として、放課後児童クラブに長年勤務。支援員および運営の主幹として、子どもの権利と主体性の尊重を主軸にした育成支援及び保護者支援を続けてきた。現在は子どもを取り巻く環境の課題解決のために一般社団法人Rights of the Child(ライツオブザチャイルド)を立ち上げ、現場や自治体等の支援や講演、資格研修講師等を行う。著書『怒りたくて怒ってるわけちゃうのになぁ〜子どもも大人もしんどくない子育て〜』『大人になってもできないことだらけです』(KADOKAWA)


●現職教職員:

金子さん :公立小学校教員
非常勤講師を含めて15年ほど公立小学校、公立中学校に勤務。非常勤講師時代は児童クラブでのアルバイトもしていた。
ミッション、ビジョンは(まだ)見つからず、子供たちの姿をおもしろがりながら、小さな小さな探究サイクルを回している。


齋藤暁生さん:元学校教員(島根)
二児の父。ITベンチャー企業、教育系NPO法人、公立中学・高校(教諭)、地方自治体教育委員会での勤務経験を経て、2022年4月に教育コンサルタントとして独立。『「学校に行きたくない」日のオンライン学習支援“ユルタ”』等の事業を展開しつつ、 「旅する教師」としての自身の教育実践や各種教育研究の成果をもとに教育機関向けサポート・アドバイス・研修等を提供している。 NPO法人 School Voice Project 理事。

【今回の対話テーマ】

『 「その子にとっていちばん良いこと」を悩んだときに 』

きしもとさんは、保育士・放課後児童支援員として放課後児童クラブに長年勤務するなかで、“子どもとの日常の関わり”をマンガとして発表し、X(Twitter)で多くの教育関係者から共感を集めてきました。

現在は一般社団法人Rights of the Child(ライツオブザチャイルド)で「子どもの権利と主体性の尊重」をテーマに活動されているきしもとさんですが、その根本にあるのは「日常の子どもとの関わり」の視点。

今回は、下記のマンガのような日常のちょっとした場面から『「その子にとっていちばん良いこと」ってなんだろう?』ということを対話していきます。

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――「子どもの権利」や「子どもの最善の利益」と言うとちょっととっつきづらく感じる方も、普段のちょっとした出来事の共有から考えを深めてみませんか?

【主催】

NPO法人School Voice Project / スクール・ボイス・プロジェクト
「学校現場の声を見える化し、対話の文化をつくる」をミッションに、100名を越える現職・元教職員メンバーの参画によってスタート。一人ひとりの教職員が日々働きながら感じ考えていること=「学校現場の声」を見える化し、課題解決へとつなげるための組みとして、WEBアンケートサイト「フキダシ」・WEBメディア「メガホン」・オンラインコミュニティ「エンタク」の運営、さらに政策提言・ロビイングにも取り組んでいます。

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