毎月で行われる、エンタクメンバー同士の実践シェア会。
今回の話題提供者は @山下 淳一郎 さんです!
東京の私学で勤める山下さんは今年、5年生の子どもたちと一緒に総合学習として「チーズ研究」に取り組みました。チーズをつくってみることはもちろん、牧場に行ったりプロのチーズ職人さんに学んだり、M乳業に乗り込んだり、グループに分かれて研究をしたり・・・とっても面白そうで、その様子をFacebookなどで垣間見ていた一部エンタクメンバーも興味津々・・・!
そんなわけで、今回の実践シェア会は、今年の山下さんのクラスの総合学習=チーズ研究の話を聞きたいと思います。お楽しみに♩
※今回は山下さんがOKとのことなのでエンタクの外の皆さんにも(少しだけ参加費をいただいて)公開します。
開催日時
2024年1月21日(日)21:00-22:00
(状況によっては放課後タイムあり)
山下淳一郎さんProfiel
私立和光小学校 教諭。フレネ教育研究会、日本生活教育連盟に所属。 学生時代に「子どもの声を国連に届ける会」の活動に参加。子どもの権利条約の研究から、子どもの意見表明権を実現できる子どもと大人の良き関係性のあり方に関心をもつ。フレネ教育や生活教育の考え方を活かしながら、子どもたちの側から出発するクラスづくりに取り組んでいる。
山下さんからのメッセージ
"1人1台端末の時代、ビッグデータに乗せるための学習の「標準コード化」が進むのではないかと懸念しています。
目の前の子どもたちの関心事に沿いながら、子どもと大人で共につくるデータ化できない学びを追求したいと考えて取り組んだ総合学習。
5年の総合のテーマは「食」。今年の「食」はチーズ作り。試行錯誤を重ねながら、ホンモノを目指したチーズ研究の実践を報告します。"
和光小学校のブログ:チーズ研究の様子(一部)