議員・教育委員会関係者向けイベント
 「日本初!教育データダッシュボードを使ってみよう」

EBPMと言われ始めて久しい一方で、教育に関するオープンデータは分かりやすい形で集約されていません。
そのため、教育制度・リソースには自治体間で様々な違いがあるにも関わらず、自分の自治体は他の自治体と比べて、どのような状況なのかが分かりにくく、良い施策が広まりにくいのではないでしょうか。

この度、School Voice Projectでは、教育予算や人材配置、働き方改革実施率などのデータを自治体ごとに比較できるよう「見える化」したダッシュボードを作成しました。
国からの統計情報他、School Voice Projectが独自に集めたデータなどを視覚的に分かりやすく公開しています。

本イベントでは、このダッシュボードを実際に操作して、ご自身の自治体を他の自治体と比較しつつ、データを活用した教育政策づくりについて考えます。
イベントには、School Voice Projectよりダッシュボード担当の井澤萌(国際教育開発コンサルタント)と、理事・ロビイング担当の小林大介が参加し、みなさんの疑問にお答えします。

▼ダッシュボード収録データ
・教育予算
・専門職の配置状況
・働き方改革実施率
・教員不足の状況
etc

【イベント概要】

日時    2023年7月30日(日)20:00〜21:00(ZOOM開催)
場所    オンライン(ZOOM)
対象    議員、教育委員会関係者、その他関心のある方どなたでも
参加費    2,000円(School Voice Projectのオンラインコミュニティ「エンタク」の会員は無料で参加いただけます)
申込方法    本ページから事前決済
特典    ダッシュボード(β版)先行公開&製作者の解説付き

【スピーカー】

井澤 萌
Researcher, School Voice Project / Research Assistant I, Monitoring, Evaluation, and Research Team, Education Development Center
Master of Science in Education (University of Pennsylvania) / 教育学士(京都大学)
日本国内外の教育格差解消を目指し、教育政策やプログラムにおいて、より良い意思決定を行うためのデータ活用を専門とする。
現職前は、日本の公立学校において教職員の働き方改革プロジェクトに従事し、混合研究法を用いた課題の見える化を通して、過労死ラインを超えて働く教職員の減少や、専門性開発機会への参加の増加などの成果に繋げた。現在はアメリカのNPO(Education Development Center)にて低中所得国における教育プロジェクトに従事しつつ、NPO法人School Voice Projectにて政策提言などに関わる。

【主催】

NPO法人 School Voice Project

「学校現場の声を見える化し、対話の文化をつくる」をミッションに、100名を越える現職・元教職員メンバーの参画によってスタート。一人ひとりの教職員が日々働きながら感じ考えていること=「学校現場の声」を見える化し、課題解決へとつなげるための組みとして、WEBアンケートサイト「フキダシ」・WEBメディア「メガホン」・教職員のオンラインコミュニティ「エンタク」の運営、さらに政策提言・ロビイング活動に取り組んでいます。

[ 公式HP ] https://school-voice-pj.org
[ フキダシ ] https://fukidashi.school-voice-pj.org
[ メガホン ] https://megaphone.school-voice-pj.org
[ エンタク ] https://entaku.school-voice-pj.org
[ F B ]https://www.facebook.com/schoolvoice.project
[ Twitter ] https://twitter.com/schoolvoice_pj
[ Instagram ] https://www.instagram.com/schoolvoice.project/ 
[ 連絡先メール ]info@school-voice-pj.org