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どうなる?現場にめっちゃ関係ある次の学習指導要領の話
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学習指導要領は10年に一度改訂され、それが教科書等にも反映され、現場に大きく影響していきます。いま、文部科学省では、次の学習指導要領の内容について議論が現在進行形で進められています。School Voice Project は日々子どもたちと向き合う教員自身が、学習指導要領がどうなっていくのか、議論の中身を知れる機会をつくりつつ、現場の声を文科省を含め広く社会に向けて発信できる場と機会をつくりたいと考えています。
インスタグラムで活発に発信され、たくさんのフォロワーを持つお二人 × 学校現場の声を集めて社会や行政に届ける取り組みをしているNPO法人School Voice Project のメンバーで、【学習指導要領】をテーマにおしゃべりします🌱
ワイワイ楽しくやりたいと思いますので、ぜひ気楽に見に来てください😊
イベント概要
🕥日時:2025年7月26日(木)20:30-21:30
👩💻視聴方法:以下のインスタグラムからご覧いただけます。
今回の出演者:
松下ゆか理さん
▼Profiel:
共育パレット株式会社代表取締役。教員・企業勤務を経て、出前授業支援サービス「SPOTTEACHER」を立ち上げ、公立学校と企業・地域人材をつなぐ仕組みを展開。
個人では教育書や新聞の教育コラム執筆、情報番組コメンテーターも務める。教員時代から「#先生応援」を掲げて発信を続けるSNS総フォロワーは2.8万人超。現在はSchool Voice ProjectのSNS連携パートナーとしても活動。20年以上にわたる教育現場の俯瞰的な視点を持ち、教育の多様化と教員の負担軽減を目指す取り組みを進めている。
▼一言コメント:
本当は先生たちにとってすごく大切なことなのに、どこか遠くで決まっていくように感じる学習指導要領。ただ、これまでとは異なり、今の教育現場は非常に厳しい状況にあり、大きな過渡期を迎えています。先生たちの声が、これからもっと反映されていきますように——。難しく考えすぎず、シンプルに、一緒に考えていきたいです。
田中美香子さん
▼Profiel:
教師歴20年、教務主任も経験。その後独立して、先生のための百貨店「センセイカプセル」(ECサイト)を創設。「先生の自己肯定感を高めることが、教育の未来をも明るくする」「おしゃれな先生はみんな大好き」という考えのもと、教育現場に寄り添うアイテムをプロデュースしている。講演・執筆・自治体イベントなどを通して、学校・地域・先生のこれからを考える活動を展開中。SNS総フォロワーは2.5万人以上。著書に『センセイのための服装・マナー図鑑』(学事出版)等。
▼一言コメント:
何はともあれ、先生にもう少し“余白”を!多様な子どもたちと向き合い、超多忙な日常で(持続可能な)良い授業をしていくには、教育課程側でも引き算や柔軟性が必要。また、新しく示されるキャッチーな言葉が一人歩きせず、本来の目的がきちんと伝わるといいなと思います。
NPO法人School Voice Project (武田緑・小林大介)
「学校現場の声を見える化し、対話の文化をつくる」をミッションに、100名を越える現職・元教職員メンバーの参画によってスタート。一人ひとりの教職員が日々働きながら感じ考えていること=「学校現場の声」を見える化し、課題解決へとつなげるための組みとして、WEBアンケートサイト「フキダシ」・WEBメディア「メガホン」・オンラインコミュニティ「エンタク」の運営、さらに政策提言・ロビイングにも取り組んでいます。
今回出演する武田と小林は、現場の声を生かした政策提言をするチームの担当として、文科省や国会議員等とのやりとりを実際にしているメンバーです。