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「多様なものの見方・ 考え方を理解し、 尊重する」ための
教育カリキュラム・教材体験会
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本企画は「一人一人が自分らしく、幸せに暮らせるように」多様性を認め合える社会の実現を目指して、さまざまなワークショップ・研修を手掛けるBridge Project監修のもと、価値観発見メディア「#たしかに」が開発を手がけた多様性理解カリキュラムをオンラインで体験できるというものです(全3回・単発参加可)。
これからの価値観の多様性が広がる社会で豊かな生き方を送るために、
自分とは違う考えがあることを理解し、上手な付き合い方を学ぶカリキュラム。
なんと全部で16のコンテンツが無料で公開されており、教育関係者のかたが自由に活用できるようになっています!
▼カリキュラム・教材の詳細ダウンロードはこちらから
今回は、NPO法人School Voice Projectのオンラインコミュニティ「エンタク」のメンバーの方向けには無料、それ以外の方にも低価格で、監修者であるBridge Projectの内山唯日さんのファシリテートのもと、本カリキュラム・教材を体験できるワークショップを企画しました!
この機会にぜひ体験してみませんか?
そしてその体験を踏まえて、皆さんの学校でも児童・生徒向けに実践してみませんか?
体験会(全3回)の内容
① 12月28日 色眼鏡をかけてない?
世界の見え方の違いや思い込みについて考えます。
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②1月18日 気持ちはいろいろ (※今回 / 本ページでお申し込み)
自分の気持ちを知り、様々な気持ちが生まれる理由を考えます
③1月25日 チクチク言葉〜マイクロアグレッション〜
思い込みが言動に現れ、無意識に相手を傷つけてしまうマイクロアグレッション。ロールプレイを通して、そんなチクチク言葉の減少を目指します
→ お申込はこちら
※本カリキュラムの基本となっている教育メソッド「経験学習モデル」やファシリテーションを行う際に気をつけることなどもお話します。
※一般参加の方で、全回参加を希望される方は1回目の申込みページ の「一般(全3回)」チケットをご購入ください。エンタクメンバーの方はそれぞれのページで「参加」にしてください。
ファシリテーター
内山 唯日さん|Bridge Project代表・多様性教育ファシリテーター・日本語教師
イタリアと日本のルーツを持ち、ローマ ラ・サピエンツァ大学で東アジアの言語と文化を学び、中国の廈門大学大学院で人類学の修士号を取得。
その後、ローマにて移民・難民の受け入れを行うNPOでフィールドワークを実施し、インクルーシブ社会について研究。
その際に、平等で寛容な社会作りに向けたマジョリティへの啓発・教育活動の必要性も痛感。イタリア、ドイツ、スコットランドでEUの研修を受け、多様性教育のメソッドを習得。
2018年に来日し、日本語教師などの教育関係の仕事を経て、2020年12月にBridge Projectを立ち上げ。
一人一人が自分らしく幸せに暮らせる、多様性を認め合う社会を築くべく、”多様性を体感し自分ごとにする”ワークショップを企業、学校、行政機関に向け実施している。現在はヨーロッパを拠点としながら、日本向けに多様性教育・人権教育の教材開発及び提供を行っている。また、オンライン・ハイブリッドでのワークショップも継続している。
< メッセージ >
多様化する現代社会では、多様な価値観や在り方を認め合い、一人一人の個性を活かす能力が今まで以上に必要になってきます。本カリキュラムを監修する上での私の想いは、子供の頃から自分の個性と向き合い、多様な考え方に触れ、共生と尊重を学ぶことで、これからの社会で活躍するための広い視野と柔軟性の育成をサポートすることでした。子供たちを始め、教育現場の先生方や保護者の皆さんのお役に立てれば嬉しいです。