関西でフィールドワーク企画が充実しているので、東京も負けていられない!(笑)
終戦記念日前日の8月14日(金)にお台場にある「第五福竜丸展示館」へ行く企画を立ち上げてみました。ビキニ環礁でのアメリカの水爆実験によって被爆した第五福竜丸。この事件がきっかけでゴジラ映画が誕生しました。
★集合:JR新木場駅に14時
★場所:都立 第五福竜丸展示館 Official Site
★おまけ:時間がある方は月島か新橋あたりで飲みましょう
第五福竜丸とは
第五福竜丸は 1954 年 3 月 1 日、マーシャル諸島ビキニ環礁でアメリカがおこなった水爆実験により被ばくした静岡県焼津港所属の遠洋マグロ延縄漁船です。爆心地より 160 キロ東方の海上で操業中、突如西に閃光を見、地鳴りのような爆発音が船をおそいました。やがて、実験により生じた「死の灰」(放射性降下物)が第五福竜丸に降りそそぎ、乗組員 23 人は全員被ばくしました。
水爆ブラボー
3 月 1 日に、アメリカが炸裂させた水爆「ブラボー」は、広島に落とされた原爆の1000 倍(15 メガトン)の破壊力でした。爆発によって砕けた珊瑚の粉塵はキノコ雲に吸い上げられ、放射能を帯びた「死の灰」となり周辺の海や島々に降り積もりました。放射能は広範な海と大気を汚染したのです。
漁船の被ばく
被害を受けたのは、第五福竜丸だけではありません。日本各地から多くの船が出漁し被害を受けました。54 年末までに 856 隻が放射能に汚染されたマグロを水揚げしています。
第五福竜丸の保存
第五福竜丸は 1967 年に廃船処分となり、解体業者に払い下げられ、船体はゴミの処分場であった「夢の島」の埋立地に放置されました。これを知った市民のあいだから保存のうごきがおこり原水爆禁止運動など全国で取り組みがすすめられました。1976 年 6 月に東京都立第五福竜丸展示館が開館し、船は展示・公開されました。



