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8/3-4の2日間、毎年恒例!の
School Voice Project の夏の対話合宿が
東京・和光小学校で行われました
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School Voice Projectの活動のキックオフから4年が経ちました。
コロナ禍の中で、全国各地の教職員・元教職員をはじめとするメンバーとスタートしたこともあり、普段はオンライン・画面越しでの活動・交流が中心です。
オンラインは便利で、School Voice Project にとっては重要なインフラですが、やっぱり「直接会って話したい」「集まりたい」という気持ちは湧いてくるもので。
年に1度は、SVPに集う人たちと、たっぷり話せる機会をつくりたいという思いで、開催しています。
対話合宿では毎回、OST(オープンスペーステクノロジー)という方法を用いています。
今年のファシリテーターは愛知の若杉逸平さん。
参加メンバーから【この場で、集まった仲間と語り合いたい・考え合いたいテーマ】を出し合い、それぞれ、どのトークグループに入るか、どんなふうに過ごすのかを自由に選択するというスタイルです。
「子どもも大人もしあわせな学校をつくるために」
「民主的でインクルーシブな学校にするために」
そんな思いを共有する人たちが全国から集まり、
ゆるやかな枠組みの中で、たくさんの対話が生まれていきました。
ゆったりとリラックスして、でも真剣に、切実なことも含めて話し合い、普段は画面越しの人たちと直接会って交流しながら仲を深める時間は、とても楽しく、ゆたかなものでした。
SVPの活動を日々進めている運営事務局としても、「本当はもっとやりたいこと」「どうにかしなきゃいけない課題」もあるものの、1つ1つに向き合いながら、できることを増やしていけたら。そんな思いを新たにできた2日間でした。
この合宿で生まれたエネルギーをもとにして、School Voice Project は、また前に進んでいけそうです。
これからも、ともに歩んでいただけたらうれしいです。どうぞよろしくお願いいたします。
また来年もやりますので、今回来られなかった方もぜひ次の機会にお会いできたらうれしいです。