こんにちは!
いつも School Voice Project を応援いただきありがとうございます。
先日、内閣府・規制改革推進会議「働き方・人への投資ワーキンググループ」事務局からの依頼をいただきました。テーマは「教員の働き方改革・新3分類」の実効性について。
理事の武田・小林が出席し、制度と現場との間にある乖離や改善の方向性について議論しました。
会議側からは、教員の業務を「新・3分類」が文科省で整理したものの、実際の学校での実施が進まず実効性に課題がある、という問題意識が示されました。
私たちは先日 WEBアンケートサイト「フキダシ」で実施した学校業務に関するアンケート に集まった教職員の皆さんの声を踏まえて、現場の実情や課題を率直にお伝えしました。
たとえば、「学校以外が担うべきと言われても、他の受け皿や担い手がいないのであれば結局手放すことは難しい」といったことです。
こうした機会を通じて、日々学校で奮闘されている教職員の声が、国の政策づくりに直接生かされる一歩が生まれています。これはまさに、アンケートにご協力くださった教職員の皆さん、そして活動を支えてくださる皆さんのおかげです。
引き続き、学校の声を社会に届け、教育をより良くするために活動を続けてまいります。これからもご注目ください。
NPO法人School Voice Project

2025/10/03 15:15